【閲覧注意】リーグ戦1巡した果てに見たものは・・・「空きれい」
オリ0-10ＳＢ
困った。非常に困った。
まずは試合の総括。総括？総括なんかできないねぇ！
と、机に帽子を叩き付けたくなる試合。
仕事をすることにおいて、一番大事なことは何か？と問われれば、私は「準備すること」と答えます。
顧客の前でプレゼンするにも、肉体労働するにも準備が全てだと思っています。何を話すかを考えることなく、その場で考えるようでは相手を説得させることは不可能だし、身体を使うにも準備運動や道具の手入れを事前にしておくことなしに満足した仕事はできないと考えています。
今日の先発の西。中4日で志願登板。前回の登板時の記事でも述べたがnagi02.hatenablog.com今季の不調はキャンプでの準備不足が原因。「熱い気持ち」や「悔しい気持ち」とか精神的なもので抑えることが出来るんだったら毎日護摩行でもやればいい。前回のひどい内容から修正する期間も短く登板して好投するわけがない。今やるべきことは現実を受け入れて次回までに修正点を見つけて、1日でも早く本来の投球を取り戻すこと。こんな西の要望を受け入れる首脳陣がそのことに気づいている節もないから現状が良くなるはずがない。
今日の福良監督の試合後コメント
「西は中4日だったけど、よかったんじゃないかな。手応えは感じていたと思う。打線は“ランナーにでる”“つなぐ”“かえす”この3つの基本をするしかない。同じような負け方をしてしまっているし、明後日から、またしっかりと戦っていきます。」
・・・西はよかったそうです。6回途中、8安打・3四球・6失点ですよ。これ見て愕然としましたよ。
こういう展開になるとオリの選手たちは、某在阪球団のファンと違い紳士的なファンでホントに幸せものだと思います。おそらくこんなブログの内容に収まらず球場で罵詈雑言・卵まみれになると思いますよ。選手たちは優しいファンで良かったねえ。でも勘違いしないように。ファンの多くは君らに興味がないだけだからね。
さて、冒頭の困った内容。
オリの去年の春先の戦績2勝14敗。今年の戦績はこれよりは勝敗数字ではマシかもしれないが、絶望感では今年のほうがひどい。去年は怪我人が多くて、あれがこうなったら～とか、色々考えて前向きに捉え、叱咤激励をしても決して後ろ向きなことをこのブログで書かなかったはずです。
しかし、今年は僅か12試合消化時点で、ここまで絶望を感じるとは思わなかった。この悪い状態から自浄作用が働くという希望すらなくなってきた。今年も20試合観戦を目標に球場に通おうと決めていたが、何を楽しみに球場に行けば良いのか。むしろ観戦しない方がチームにとっては良いのかもしれない。野球が好きな私とすれば観戦する目的を“オリを応援する”から“野球を観に行く”に目的を変更すれば、まだ球場に行く理由になるのか。困った。
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