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オリックスときどき台所

オリックスバファローズ応援ブログです。休日のみ現地観戦-年間20試合観戦が目標ー。他はたまに男の料理ブログと化します。

ブランコはやはりすごいが清原初公判での大魔神はもっとすごかった

オリ7-1楽天

ひさびさの大勝。やばい優勝してまう。
ブランコが2安打1本塁打と活躍しました。やはりブランコはスイングが早く長打力は健在ですね。足の調子は依然として悪いようで導火線に火が点いた状態での起用が続きそうです。福良氏がどう考えて起用しているか分からないですが怪我が再発しないよう首脳陣は万全のケアをしてほしい。勝つための最善の策を講じることを何よりも期待します。

試合の感想としては、以上。

・・・今日はオリのOBでもある清原被告の初公判がありました。元横浜の大魔神佐々木氏が情状証人として出廷していました。再犯の可能性が高いと言われ、当初は証人がつくことは困難と言われていました。損得で言えば全くの損。将来的にプロ野球の指導者の意向が佐々木氏にあるのであればその道は果てしなく遠くなったと言ってもいい。そういった背景があるなかで、下記の法廷のやりとりの記事抜粋を見てほしい。

・・・

弁護人「もともと被告人とはいつ出会ったのですか」

 佐々木氏「最初に会ったのは30年くらい前。高3で一緒に写真を撮ったのが初めてで、親しくなったのは大学1年の時に共通の友人を通して食事をしてからです」

 弁護人「会ったときの印象はどうでしたか」

 佐々木氏「彼は高校の時からスーパースター。ミーハーな気持ちで僕から『写真を撮って』と言いました。清原君は笑って『いいよ』と言ってくれて、優しい人だなと思いました」

 弁護人「2人とも昭和42年度生まれの同級生ですね。すぐ打ち解けましたか」

 佐々木氏「最初からそうなりました」

 弁護人「親しくなったのは大学の時とのことですが、その後は定期的に会ったのですか」

 佐々木氏「予定が合えば食事をしていました」

 弁護人「昭和42年度(生まれ)のメンバーで会を立ち上げたといいますが、2人とも入っていたのですか」

 佐々木氏「はい」

 弁護人「いつごろ立ち上げたのですか」

 佐々木氏「2006年か07年で、清原君が初代会長になってくれました」

 弁護人「それは自分がやりたいと言ったのですか」

 佐々木氏「いえ。人柄で、彼がやればまとまると思いました」

 《佐々木氏は淡々とした口調で清原被告との思い出を振り返る。清原被告はうつむいたまま動かない》

 弁護人「被告人は慕われていたということですか」

 佐々木氏「はい、そうです」

 弁護人「会の名前はなんですか」

 佐々木氏「絆の会という名前をつけました」

 弁護人「活動内容はなんですか」

 佐々木氏「少年野球教室を開いたり、引退した同級生との会合を持ったりして、この後、何ができるかを考えていました」

 弁護人「活動はいつまでやりましたか」 

 佐々木氏「4年間くらいです」

 弁護人「やめたのは理由があったのですか」

 佐々木氏「清原君が会長を降りたので行かなくなりました」

 弁護人「被告人の性格はどう感じていますか」

 佐々木氏「優しくて気が利く人間です」

 《清原被告は時折目を固くつぶり、佐々木氏の話を聞いていた》

 弁護人「エピソードがあれば教えてください」

 佐々木氏「一番は、今もですが、食事をした後、普通の人は『じゃあね』と言いますが、清原君はにこにこして『ありがとうね』と言ってくれます。僕はその言葉が好きで、また食事をしたいなと思います」

 弁護人「その時はいい顔をしているんですね」

 佐々木氏「はい。かわいい顔してます」

 弁護人「佐々木さん自身、『番長』というイメージは持っていますか」

 佐々木氏「ないです」

 弁護人「これまでに飲食店などで清原被告がトラブルや暴力沙汰を起こしたことはありましたか」

 佐々木氏「ないです」

 《弁護人の質問は2005年、引退を決めた佐々木氏が最後に登板した試合の様子に移る。佐々木氏は清原被告がバッターボックスに立つことを要望し、その対戦は実現した》

 弁護人「なぜですか」

 佐々木氏「高校時代からライバルで、最後は清原と決めていたので、球団にお願いしました。最高のバッターだと思います」

 弁護人「どういう部分がですか」

 佐々木氏「思った通りのバッティングができて、ホームランを打つ“ツボ”が分かっている、一球に向き合う姿勢があります」

 弁護人「被告は努力家でしょうか」

 佐々木氏「努力家です。今では多くの選手が海外でトレーニングしていますが、その前からやっていました。身体の作り方を含め、野球には人一倍でした」

 弁護人「引退試合での打席ではどんな様子でしたか」

 佐々木氏「泣いてくれて感動しました。熱い気持ちが伝わってきて、あの対戦は心に残っています」

 《清原被告は佐々木氏のフォークを空振り三振し、涙を流しながら握手をしていた。当時のエピソードを清原被告は身じろぎもしないまま聞いていた》

 《覚醒剤を使用したなどとして、覚せい剤取締法違反(使用、所持、譲り受け)の罪に問われた元プロ野球選手、清原和博被告(48)。証人として出廷した元プロ野球選手の野球評論家、佐々木主浩氏(48)への弁護人からの質問は続き、平成26年に週刊誌が清原被告の薬物使用疑惑を報じたことへの受け止めなどについて尋ねる》

 弁護人「(週刊誌の報道後も)付き合いを続けていましたね」

 佐々木氏「彼を信じていました」

 弁護人「佐々木さんが野球殿堂入りしたパーティーにも被告人を呼びましたか」

 佐々木氏「はい。(清原被告に)欠席と言われましたが、彼がいないとパーティーは成りたたないと思い誘いました」

 弁護人「なぜ欠席と言われたんですか」

 佐々木氏「当時、『家庭で問題がありマスコミがいるので、迷惑をかける』と言っていました。そんなことは関係ないと引っ張りました」

 弁護人「その後、名球会のイベントで会いましたね」

 佐々木氏「(イベントは)野球教室で、明るく楽しそうで彼らしい様子でした」

 弁護人「名球会のイベント以降に、別の企画もしていましたか」

 佐々木氏「もう一度、何ができるか話しているときに事件が起きました」

 《質問内容は逮捕時の心境に移る。清原被告は、うつむきがちに佐々木氏の証言を聞く》

 弁護人「(薬物疑惑の報道後も)付き合いを続けていました。逮捕されましたが、どういう気持ちでしたか」

 佐々木氏「正直ショックでした」

 弁護人「信じていたのに裏切られたという気持ちですか」

 佐々木氏「裏切りというか、ショックでした」

 《証人として出廷した経緯について質問は及ぶ》

 弁護人「なぜ証人を引き受けたのですか」

 佐々木氏「昔からの彼を見ているので。親友だと思っているので引き受けました」

 弁護人「(佐々木氏は)投手として実績があり、名球会理事、解説家や評論家としても活躍しています。証人をやることへの反対はありませんでしたか」

 佐々木氏「お話をいただいたときに即決で『分かった』とお返事しました。周りからは反対もありました。でも何ができるか考えて、何かしてあげたいと思いました」

 弁護人「出廷要請その日に返事をいただけました」

 佐々木氏「はい」

 弁護人「被告とはその後話しましたか」

 佐々木氏「はい。電話で『ごめんなさい』『すまない』と暗い声でしたが、本人の声を聞けて安心しました」

 弁護人「謝っていましたか」

 佐々木氏「はい」

 弁護人「今後も応援したいという人は野球界にいますか」

 佐々木氏「います」

 弁護人「差し支えなければ具体的にありますか」

 佐々木氏「名前は言えませんが、先輩、後輩、同級生と話しています。彼は一生野球人ですので、何かしら(野球に)関わってほしいと思います」

 《佐々木氏は清原被告を「野球人」とし、一緒に野球を通じた更生の道を探っていくと強調した》

 弁護人「なぜ野球が更生につながると思いますか」

 佐々木氏「今でも野球人。携わることはいいことで、彼の技術を後輩に伝えてほしいと思います」

 弁護人「被告は著名人でメディアにも取り上げられると思います。立ち直ると思いますか」

 佐々木氏「サポートが必要だと思うので、皆さんにみていてほしい」

 弁護人「被告が再びやったらどうしますか」

 佐々木氏「2回目はないと信じています」

 《弁護人の質問が終了。女性検察官が質問に立ち、佐々木氏に対し週刊誌報道後の清原被告の様子を尋ねた》

 検察官「様子の変化はありましたか」

 佐々木氏「いつも通りでした」

 検察官「被告自身が長い間やっていたと言っていますが、その中でも変わった様子はありませんでしたか」

 佐々木氏「僕の前では一切ありませんでした」

 検察官「具体的に(更生を)どう支えていきますか」

 佐々木氏「彼の体のこともあるので、相談しながら、同級生と野球教室やボランティア活動をやっていきたいと思います」

 検察官「難しいことだとは思いませんか」

 佐々木氏「これからの行動で示すしかないと思います」

 検察官「覚醒剤はどうやめさせますか」

 佐々木氏「野球のことをやります。いろんな方々と相談しながらやっていきたいです」

 《続いて、男性検察官が佐々木氏の出廷に関する質問を投げかけた》

 検察官「反対の声があったといいますが、差し支えない範囲でどういった声がありましたか」

 佐々木氏「僕のイメージとかを考えてくれました」

 検察官「(清原被告にとって)今後は球界での仕事は難しいのではないでしょうか」

 佐々木氏「今後の行動次第だと思います」

 《検察官からの質問は終了。最後に吉戒純一裁判官が質問を行う》

 裁判官「(逮捕されるまで)異変は感じませんでしたか」

 佐々木氏「感じませんでした」

 裁判官「報道の後に、薬物をやっていないか聞いたことはありますか」

 佐々木氏「聞いたことはあります」

 裁判官「結果的に裏切られました」

 佐々木氏「そのときはそうでしたが、もうやらないと信じています」

 《佐々木氏への証人尋問が終わり、いよいよ被告人質問に移っていく》


・・・抜粋となりますが、以上です。証人なんてやらなくて当たり前のなかここまで純粋に親友だからという理由だけで証人を買って出る佐々木氏に感動して会社帰りに泣いてしまいましたね・・・。少し危うさすら感じる内容でしたが、清原被告には何とか立ち直ってほしい。ここまで清原の薬物報道に関しては、あえて語りたくなかったですが、心を動かされたのでブログで紹介したくなった次第です。


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