【現地観戦】実録！接待野球

オリ0-1巨人

見事な接待野球おそるべし。昨日は阿部の復帰初戦での逆転ホームランを献上。今日は内海に241日ぶりの今季初勝利を献上。前日に内海の攻略に手を焼きそうと書いていましたが、予想通りで哀しい。今年は左腕投手をなかなか攻略できず苦戦が目立ちます。

現地観戦してましたが、選手も元気がありませんがファンも元気ありませんね。内野席の観戦ではありましたが盛り上がる場面もなく大人しい限り。「どうせ打たないだろうな・・・」が蔓延しているのか、じっくり(笑)応援しているファンが多いです。

試合内容は結果、勝敗を決定づけたT岡田の大飛球。亀井のナイスキャッチもさることながら、守備シフトをT岡田に合わせて変えてきているから捕れたと言える。あの当たりを捕られるとT岡田はショックだったでしょうね。交流戦の3試合だけといえ、主力選手はしっかりと分析して内外野ともに守備シフトを準備して挑んでいる巨人。このあたりのチームに根付いている意識の違いを思い知らされた気がします。

今季は「隙のない野球」を掲げた福良氏。今のところお題目だけでその具体的な中身は伝わってきませんが、こういう根拠に裏付けされた細かいプレーを重ねることが本来の目指すべきかたちなのではないでしょうか？

「隙のない野球」を目指すのは大いに結構ですが、呪文のように唱えてるだけにしか映らないです。今のところ気持ちを感じることと言えば、バントを確実にできるようになりたいんでしょうか。小学生の夏休みの目標のような「すきのないやきうをしたい」みたいな幼稚で、本人は何もせず実現性の薄い願望に過ぎないものにしか見えないのですが。

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