オリックスときどき台所

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100試合消化時点でのオリ生え抜き選手の年齢分布まとめ

今日は移動日のため、オリの試合はありません。
試合の無い夜は時が経つのが長く感じますよね。ブログに書くネタも見当たらないので、オリの生え抜き選手の年齢分布をまとめてみました。他球団の同じようなものを見かけたものでね・・・。

34歳 岸田
33歳 小松、中山
32歳 比嘉、近藤
31歳 平野佳、金子、坂口
30歳 川端
29歳 佐藤達、前田
28歳 古川、縞田、小島、宮崎
27歳 海田、原大、安達、T岡田
26歳 東明、大山、戸田、柴田、伊藤
25歳 吉田一、高木、坂寄、伏見、西野、小田
24歳 松葉、西、佐藤峻
23歳 山田、塚原、森本
22歳 山崎、駿太
21歳 堤、武田
20歳 吉田雄
19歳 若月、宗、奥浪、園部
18歳 佐野、斎藤、鈴木
※出戻り組は除いています。

生え抜き投手最年長は岸田、野手最年長は坂口、という結果となりました。
投手は世代分布が均一になっています。30歳以上の生え抜き選手も戦力の中心となっており、20代前半の西、東明、吉田一あたりにうまく世代交代を進めることができそう。これは投手主体のドラフト戦略を過去に取ってきたためで、その弊害として野手の生え抜き選手の分布は中堅~ベテラン選手の主力がいない。最年長の坂口は怪我もあり、1軍定着に至っていない。2013年からドラフト戦略を方向転換して3~5位を野手で並べるなど球団も策を練って、生え抜き野手育成に舵を取り始めた。野手の理想形としては、T岡田、安達、駿太、伊藤、西野あたりが主力として成績面でもリーダーシップも取っていければ、数年はAクラス常連となれる。逆にこの5人がレギュラー定着できないようであれば移籍・外国人などのツギハギ補強に頼らざるを得なくなる。しかしながら上記の年齢分布見ると今季の中島・小谷野あたりの優勝を知っているベテラン内野手を補強したことは間違った補強でないと思います。今のところ結果は出ていませんが・・・。今季は西野が台頭したことが本当に大きい。平野恵の後釜育成が最大の懸念事項であったが一気に解決できた。駿太を加えてセンターラインを生え抜きで組めれば理想的な野手陣を組める。西野は順調に行けば9月に復帰とのことでしたが、問題なく復帰できることを祈ります。
いずれにしても野手陣は先に挙げた5名が実力でもリーダーシップでもチームを引っ張ることができるような存在にならないといけない。今季の成績を見ると今のところ成長が一歩後退と言わざるを得ない。それぞれが課題を残す100試合消化となった。レギュラークラスの選手なだけに課題となっている点を謙虚に見つめて、克服してほしいですね。


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