オリックスときどき台所

オリックスバファローズ応援ブログです。休日のみ現地観戦-年間20試合観戦が目標ー。他はたまに男の料理ブログと化します。

パリーグDER値について

今、深夜1:39から楽天との録画中継が岡田前監督の解説で始まったため、それを見ながらの編集となります。
どんな辛口解説なのか楽しみでならない!!


今日はオリックスが5位楽天を8-6で打撃戦を制した模様ですが、今日はこの録画中継での観戦を予定していたため、試合内容の記載は時間的に無理です!!

さて、今日は守備力を示すDER値とFIP値による2015パリーグ戦力比較したいと思います。先日、阪神の2015DER数値が著しく低下しているという記事があったため、同様にパリーグではどのような数値を見せているかを記載したいと思います。
→ちなみにその阪神の記事は
セ・リーグで最も失点がかさむ阪神 課題はどこに? | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―

DERとは!!チーム全体での「本塁打を除いてグラウンド上に飛んできた打球のうち野手がアウトにした割合」を表す指標です。


5/13終了時点でのパリーグのDER値は以下のとおり
1位 西武:71.5%(DER順位:2位)(2014値:68.8%)
2位 ソフトバンク:72.0%(同:1位)(同:70.3%)
3位 日本ハム:70.6%(同:3位)(同:69.1%)
4位 ロッテ:66.7%(同:6位)(同:68.3%)
5位 楽天:68.6%(同:5位)(同:67.7%)
6位 オリックス:69.4%(同4位)(同:69.9%)
パリーグ平均:69.8%)(2014値:69.0%)

守備力を示すDER値の上位3チームが勝敗のAクラス、下位3チームがBクラスとはっきりと分かれています。オリックスはそれほど前年から低下してなく、数値自体も取り立てて低い数値にはなっていません。ただしここ5試合で攻撃特化したオーダーを組んでおり、打撃・守備との見極めが今後重要となってくると思います。先日に記載したように早いイニングで点を取り、突き放し、できる限り早いイニングで守備固めに入る-この勝ちパターンでどれだけ辛抱できるか-だと思います。個人的には、安達は打率1割台と低迷していますが現在の内野守備陣(三塁:ナカジ(マ)、二塁:西野)を考えると安達だけは、絶対に変えてはいけない存在かと思います。

しかしソフトバンクの72.0%という数値はすごいです。ソフトバンクも打率.202の今宮を使い続ける理由が数値で表れていますねー。

今日はここまで!明日時間があれば他の数値も入れて、もう少し記載したいと思います。



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